【かんたん解説】レンタルサーバーの使い道と主要サービスをわかりやすく解説

サーバー&WordPress

このページでは、レンタルサーバーの使い道や最近のトレンド、知っておくと便利な国内で提供されている主要サービス4種図解パネル付きでわかりやすくまとめています。

レンタルサーバー」は物理的なサーバーと違って、インターネット上で気軽に申し込んで利用できるサーバーのサービスです。広義の意味では「クラウド・VPS・共用サーバー」をレンタルサーバーと呼びますが、一般的には「レンタルサーバー = 共用サーバー」として使われることが多いです。この記事では後者の「共用サーバー」を対象として解説します。使う人の層は幅広く、法人で使われることもありますが個人で利用されることも多いです。

ぼんやま
ぼんやま

特に近年はブログでの情報発信のために個人がレンタルサーバーを使ってブログ運営をすることが増えているよ!

ここからはレンタルサーバーの使い道、また知っておくと便利な国内で提供されている主要サービスを解説していきます。

レンタルサーバーの用途

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|レンタルサーバーの使い道

レンタルサーバーは大きく分けて3つ、「Webサイト・ブログ運営」「メール」「プログラミング」の使われ方をしています。どれも情報を発信か、ビジネスを目的として利用されており、特に「Webサイト・ブログ運営」「メール」は企業のホームページや社内でのメール利用などセットで使われることが多いです。最も多いのは「Webサイト・ブログ」の運営の用途です。

特に最近は新型コロナの影響や副業を推進する動きの影響で、副業としてのブログ運営として使われるパターンが増えています。

Webサイト・ブログの運営

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|Webサイト・ブログ運営

Webサイト・ブログ運営のカテゴリの中では、企業などのホームページ、企業・個人で運営するブログ、オリジナルのECサイト、ゲームなどのwikiページの作成などの種類があります。

ホームページではコーポレートサイト、ポートフォリト、プロモーションサイト、マンガやイラストなどの創作物を配信するサイトなどの使い方が挙げられます、「WIX」などの無料作成サービスもありますが、自由度が高いことや「WordPress」というWebサイトの作成ソフトウェアが使えることのメリットからレンタルサーバーを使う場合が多いです。

ブログは趣味で情報を公開するもの、情報発信して広告収入やアフィリエイトで収益を上げるものなどがあります。アメブロやFC2などの無料ブログを使う方法もありますが、無料のブログは広告や利用できるドメインなどに制限が多いため、近年は無料ブログの利用率が下がり、有料はありますがレンタルサーバーのWordPressを使ってブログを構築する割合が増えています。特に副業としてブログ運営をする場合は、自分の好きなドメインでブログを運営することができ、自由に広告のリンクをはることができるため、レンタルサーバーを利用する場合は多いです。稼いでいる人だと月に何十万~何百万円と収益を上げている人もいるようです。

ECサイトについては、自分のネットショップを持つためにレンタルサーバーを利用することがります。ネットショップはMekeshopやBASE、shopifyなどのWebサービス上でECサイトを作る方法、Amazonや楽天などに出店する方法などがありますが、レンタルサーバーを利用する場合は自分でECサイトのソフトウェアをインストールして構築します。自由度は高いですが設定の手間や難易度が高い方法です。日本においては国産のECソフトウェアである「EC-CUBE」が使われることが多いですが、近年はWebサービス上でECサイトを作る方法が主流になっていて、レンタルサーバーでECサイトを構築するパターンは減りつつあります。

最後にwikiですが、ネット上で見かけるゲームの攻略wikiをレンタルサーバーで作成することができます。wiki作成によく使われるのは「Pukiwiki」。Wordpress、EC-CUBEに続き、こちらもレンタルサーバーのコントロールパネル上、もしくは自分でコマンドを入力してインストールでき、ソフトウェア自体は無料で利用することができます。

メール

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|メール

レンタルサーバーにはメールアドレスを作成、メールの送受信を行うことができる機能がついていることが多く、それを利用して独自のメールアドレスを作ることができます。独自のメールアドレスというのは、例えばフリーメールのgmailでは作ったメールアドレスが「○○@gmail.com」となりますが、この「gmail.com」の部分を自分が好きな文字列のドメインで作成することができます。企業のメールアドレスの@以降の部分に企業名が入っていたりするのは、この仕組みを利用しているからです。

また、独自のドメインで複数のアドレスを作成・管理することもできます。企業では社員向けのメールアドレス作成にこの機能を利用している場合もあります。

プログラミング

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|プログラミング

レンタルサーバーには「PHP/Python/Ruby」などのプログラミング言語を実行する環境が提供されています。「MySQL」などのデータベースも利用することができます。これらを利用してプログラミングしたファイルをサーバー上で実行し、Webアプリケーションを開発したりすることができます。

ここまで紹介してきたホームページ制作やWordPressなどのソフトウェアを使ったWebサイトの作成と比べると技術者よりの使い方になります。

国内の主要レンタルサーバー4種

レンタルサーバーは国内でも多くのサービスが提供されてますが、その中でも知っておくと便利な、シェアや性能面が優れていて多くのユーザーに利用されている主要サービスを4種をピックアップします。どれも大手で利用者が多く、サービス自体がなくなる可能性が低く、運用が安定しているサービスです。

ConoHa WING

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|ConoHa WING

2017年9月にリリースされた国内最速レンタルサーバーです。レンタルサーバーは古くから提供している老舗のサービスが多いのですが、ConoHa WINGは新型のサービスであり、スペックが高く、機能も充実しています。特にWordPressブログを運営するための機能が充実していて、国内のレンタルサーバーでは最もWordPressが使いやすいサーバーになっています。

申込と同時にサーバー・ドメイン・SSL・WordPress・WordPressテーマという、WordPressブログを始めるのに必要なセットを一括で設定してくれる機能があります。また、ドメインとSSLは無料で取得することができます。

値段は月額1,000円程度と、一般的なレンタルサーバーの低価格プランの価格帯(500円~1,000円くらい)でいうと少し高めですが、機能と安定性などを考えると最もコストパフォーマンスのいいレンタルサーバーという印象です。

新しいサービスのためシェアはまだそこまで多くありませんが、運営しているGMOインターネットグループはロリポップやお名前.comレンタルサーバーなど他のサーバーの運用実績があるため、サービスの安定度は高いと考えられます。

サーバーの管理画面(コントロールパネル)も他のサービスと比較して新しいデザインで使いやすいようになっていることも特徴です。

ぼんやま
ぼんやま

このブログはConoHa WING上で動いているよ!2年使って大きな障害もなく、性能もよくて安定して稼働中、最新のレンタルサーバーという感じ!

XSERVER

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|XSERVER

価格帯はConoHa WINGと同じくらい、運用実績の長い老舗のレンタルサーバーです。スペックも十分でWordPressブログを運営するには困らないサーバーになっています。

ConoHa WINGと同じようにWordPressをかんたんにインストールする機能、無料SSLがついていますが、ディスク容量がやや少なく、WordPressテーマのインストール機能がついていません。ConoHa WINGの場合は無料ドメインがセットでついてきますが、XSERVERの場合はキャンペーン時にのみドメインを無料でもらうことができるという違いがあります。

注意書きとした国内シェアNo.1については、「単体のサービス」としては国内No.1シェアですが、「企業グループ合算のシェア」としてはGMOインターネットグループの「LOLIPOP!」や「お名前.comレンタルサーバー」、「ConoHa WING」の合算がNo.1になっています。

もう一点、XSERVERも国内最速No.1と公式サイトで表示していますが、比較対象が国内シェア上位5社のためConoHa WINGが比較に含まれていません。(※ConoHa WINGは新しいサービスのためシェアがまだ少ない)

老舗サーバーのためコントロールパネルが若干古く、画面の遷移が多かったりするのが気になる点ですがよいサーバーです。

法人向けのXSERVERビジネス、WordPressの利用のみに特化したwpXなどのサービスも展開していて、最近は特に法人向けのサービスに力を入れている印象です。

ぼんやま
ぼんやま

ConoHa WINGに乗り換える前はXSERVERを使っていたよ!ConoHa WING同様障害も少なく、昔ながらの安定したサービスという感じ!

LOLIPOP!

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|LOLIPOP

GMOインターネットグループのGMOペパボが運営する、こちらも歴史の長いレンタルサーバーです。ConoHa WINGやXSERVERと同じ価格帯のプランに加え、月額100円や500円で使える低価格プランがあるのが特徴です。

昨年までは老朽化の影響か若干性能が落ちていましたが、2020年に出した新プラン「ハイスピードプラン」は、Webサーバーに「LightSpeed」というapacehe互換の高速Webサーバーを使用していて、以前よりも性能がよくなっています。

XSERVERの解説で記載しましたが、LOLIPOP!の場合は同グループの他ブランドのシェアを含めるとXSERVERを抜いて国内No.1のシェアとなっています。

また、以前は「ロリポおじさん」というサンタクロースのようなマスコットキャラクターがいましたが、数年前からいなくなり、最近は公式サイトもおしゃれな路線にシフトしているようです。

ぼんやま
ぼんやま

過去XSERVERと並行して運用していて、以前はアップデートがあまりされていなkったけど、近年リニューアルしているよいサーバー!安く始められるから学生にも使いやすいよ!

さくらのレンタルサーバー

レンタルサーバーの使い道 & 国内主要サービスをわかりやすく解説|さくらのレンタルサーバー

こちらも使ったことのある人が多いと思われる老舗のレンタルサーバーです。さくらのレンタルサーバーを提供している「さくらインターネット」も東証一部上場企業、安定した運用実績があります。

近年はレンタルサーバーではなくVPSやクラウド方面に力を入れているように見受けられ、さくらのレンタルサーバーのアップデートは少し少な目の印象です。WordPressのインストールなどもコントロールパネル上からはやや操作しにくい所があります。

ConoHa WING、XSERVER、LOLIPOP!と比較するとスペックが若干低いのですが、LOLIPOP!同様に低価格プランがあり、安価に始めることのできるサーバーです。

また「メール専用プラン」があり、Webを利用せずメールだけを利用したい場合にはこちらの専用サービスが便利になっています。

ぼんやま
ぼんやま

ぼくが一番最初に使ったレンタルサーバーで、WordPressは使わずHTMLとCSSのファイルをアップして作ったサイトを運営して思い出深いサーバーだよ!

まとめ

個人が活躍する時代になり、ブログやECサイトを始めるためにレンタルサーバーの需要が増えている中、知っておくと便利な「レンタルサーバーの使い道」と「国内主要サービス」の解説でした。

ぼんやま
ぼんやま

役に立つなぁと思ってもらえたら、後で振り返るためのブックマーク、SNSでシェアなどしてもらえるとうれしいです!

初心者がWordPressブログを運営する場合のレンタルサーバーの選び方のポイントやサービスの比較も以下のページでまとめています。

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